跳び箱跳べたよ!
跳び箱の実践はとても緊張します。
子どもが跳び箱にぶつかったり、跳び箱から落下したりする可能性も頭に入れて、安全に取り組めるよう準備します。
補助をするときは、子ども一人ひとりの身体の使い方をよく観察することが大切です。それぞれに合わせて、声をかけながら、タイミングよく支えます。
コツをつかんで上手に体重移動できる子の補助は驚くほど軽く、跳び箱に恐怖心のある子は保育士に体を預けるため重いです。
はじめは跳べそうになくても、補助つきの「跳べた!」をくり返して、何度も挑戦しているうちに、「ひとりで跳べた!」となる子もいます。
できないことにも挑戦してみようと思う前向きな気持ちや、やればできるという自信を育むことに繋げていけるといいですね。
今日の保育士
おこめ先生
・経験年数15年目、35歳
・おおざっぱな性格でよく物をなくす
・ピアノは弾けないが手遊びのレパートリーは多い
まんが・文/あいころもち
京都芸術大卒。12年間の保育士勤務を経てフリーランスに。絵を描きます。柴犬飼い。Xアカウントは@aikoromochi